さとりちゃんのつぶやき
- 2018-03-06
- さとりちゃんのつぶやき
2000年代に入り、お葬式は少人数の家族葬、そして式のない直葬が増えてきているそうです。
お墓も家で継承していたものが、家から個へと変化してきています。継承者が居ない方や娘に苦労をかけずに済む。などの考えからでしょうか。
ある調査でも自分の葬儀を望まない人が約6割。となっています。
一方で配偶者や両親にはしてあげたい人が8割。
弔い方は変化しつつある時代だけれど、亡き人を悼む気持ちは消えていない。ということが見えてくるようです。
弔いは残された人が心を整理する意味があり、お墓も残された人が心を整理する象徴として後世に残るように考えていければいいですね。