さとりちゃんのつぶやき
- 2018-01-05
- さとりちゃんのつぶやき
「墓じまい」、「永代供養」という言葉を耳にするようになってきました。
先祖代々受け継いできた墓も深刻な後継者不足のために管理が難しくなり、撤去する「墓じまい」が近年増えてきています。それに伴い、ここ30年ほどの間に「永代供養」墓の普及が急速に進んできています。「永代供養」とは、寺や霊園が供養と管理を行ってくれること。後継者が居ない方にはありがたいですね。墓じまいをし、そして永代供養墓に納骨するという流れが多いのではないでしょうか。
永代供養墓は種類が大きく3つあり、個別にお墓を建て、納骨するもの。小さな石碑の下に個々で納骨スペースがあるもの。合祀墓といって、シンボルとなる石碑を建てて遺骨を分けずに納骨するもの。があります。
注意が必要なのは、個別で納骨しているものも将来的には合祀される可能性があるということ、合祀墓に納めてしまうと取り出すことができないということです。事前にしっかりご確認される事をおすすめします。
花元石材ではさまざまなケースを承っておりますのでお気軽にご相談ください。