さとりちゃんのつぶやき
- 2017-12-01
- さとりちゃんのつぶやき
納骨はいつまでにしなければならない、という決まりがあるのでしょうか。というご質問をお受けすることがあります。ご経験された事が無ければ戸惑いますよね。
火葬する時期には決まりがあり、死亡後24時間経過した後でなければこれを行ってはならない。と、墓地埋葬法の第3条で述べられています。しかし、納骨に関して時期の規定はありません。ですから、火葬を終えた直後でも構いませんし、数年間に渡ってご自宅に置いておられる方もいらっしゃいます。お気持ちに区切りがついた時で良いのです。
よくお見受けするのが四十九日の法要に合わせての納骨です。法要でご親族の方々に集まって頂き、僧侶に読経をあげてもらい、その後納骨式も行うという流れです。お墓を新しく建てる場合は、完成までに2,3ヶ月を要するので先に四十九日の法要だけを行い、百か日や、お彼岸や初盆、または1周忌に合わせて納骨式を執り行われている方が多いようです。
皆さまにとって大切な区切りとなる納骨。
花元石材でもお手伝いさせていただくことができますので、ぜひお声かけ下さい。