さとりちゃんのつぶやき
- 2019-06-18
- さとりちゃんのつぶやき
仏事「開眼供養」と「閉眼供養」についてご説明します。
開眼供養の別名は「お魂入れ」「お墓開き」です。四十九日や百か日、一周忌などの法要、お盆、お彼岸に併せて行われる以外に、生前に慶びの仏事として行われることもあります。
開眼とは、仏の霊をお迎えすることです。お墓が寺院墓地にある場合は、菩提寺の住職様の指示のもと、みなさまで本堂にて読経、焼香後、お墓でお掃除、お供え、読経をします。
閉眼供養の別名は「お魂抜き」です。お墓にお供えし読経をします。閉眼供養された石は、お寺や墓地などでしかるべき処理がされます。
最後にお世話になる寺院へのお礼としてお布施を包みます。