さとりちゃんのつぶやき
- 2018-10-31
- さとりちゃんのつぶやき
お墓の歴史について簡単にお話します。
お墓の始まりは、特権階級の方々のお墓(古墳)です。
平安時代は、土葬で、埋葬した後、木を植えたり石を置いたりしていました。
江戸時代になると檀家制度が確立され、庶民とお寺の結びつきが強くなり現在のような石のお墓が一般的になりました。ただし現在とは違い、一人一人のお墓でした。
大正時代から昭和初期になると、墓石に「○○家之墓」と彫り、現在のような何人かの遺骨を一緒に収めるお墓になりました。又、土葬から火葬になり始めました。
現在は、従来のお墓のほか、核家族化、少子高齢化により、お墓の後継者が難しい場合、霊園側が永久に渡って供養するお墓もあります。
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