さとりちゃんのつぶやき
- 2018-06-01
- さとりちゃんのつぶやき
お墓にお供えするお花についてのお話です。
ある風習では、亡くなってから四十九日までは白系統のお花が良い。とされているそうです。
お供えするお花のイメージは、小菊、輪菊、洋菊などの菊がありますね。
菊は一般のお花より長持ちすること、枯れても散らかりにくい、そして菊には邪気を祓う。などの効果もあるので好まれているのでしょうか。
菊のほかにもよくお供えされているお花は、春は桜、アイリス、菜の花、カーネーション、金仙花。夏はりんどう、ホオズキ、ききょう、秋はコスモスなど季節によってさまざまなお花がお供えされています。
バラのようにトゲがある、匂いが強いもの、毒性のあるお花は避けてお供えするのが良いでしょう。
お墓の花立は左右に1つずつ用意されていますので、左右対称に、花立に入るくらいの本数を用意します。日本では、3・5・7本の奇数の数の花を飾るのが一般的です。
明るめの色で3~5色くらいを揃え、故人が好きだったお花があればそれをお供えしてあげてください。