さとりちゃんのつぶやき
- 2017-08-31
- さとりちゃんのつぶやき
≪もうすぐ秋のお彼岸です≫
秋のお彼岸は、秋分の日を中日として前後3日間の合計7日間のことを指します。
お彼岸に入る日を「彼岸の入り」、お彼岸が終わる日を「彼岸の明け」といいます。
「秋分の日」は、1948年に制定された日本の国民の祝日です。
毎年9月22~23日前後というだけで日にちが決まっているわけではなく、国立天文台が作成する『暦象年表』という小冊子に基づいて閣議で決定されています。
さて秋分の日。
祝日法によるこの日の趣旨は、「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」
この様に、お彼岸にご先祖を敬う風習は、日本だけだそうです。
これは日本の四季折々の風土や、先祖供養の歴史が長い年月をかけて育んできた尊い風習です。
是非とも小さなお子さん、お孫さんとご一緒にお墓参りをして、ご先祖様のお話しをしてあげてくださいね。